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第104通 2018年8月16日22:10


■4銘柄損切り!(フロンテオとサイバネット再購入)

 本日ですが、1年以上保有していたインフォテリア100株と先日買ったばかりの3銘柄(大泉製作所、Jストリーム、安川情報システム ※全て100株)をそれぞれ損切りし、共に利確して手放していたフロンテオとサイバネットシステムを再購入しました。

 今回の損失は4銘柄トータルで17,394円(※戻ってくる税金は含めず)となりましたが、インフォテリアに関しては昨年700円台(100株)で購入し、1,100円台で利確後に1,050円で再購入した値からの計算となっています。

 インフォテリアは数年ほど保有するつもりでいたのですが、今年の6月に東証マザーズに上場した時価総額40億円ほどのエコモットという、かなり面白そうな銘柄を見つけてしまい、その銘柄を購入するために手放す決断をしました。
 なお、インフォテリアはM&Aなどの期待もあるので、今後も監視は継続しますが、6月に発表された中期経営計画の数値が期待外れ(株価も大幅下落)で、それ以来、私自身もかなり迷いが生じていたのも事実なので、しばらくは様子見かなという感じです。

 さて、その肝心なエコモットですが、少しでも安く買おうと粘りすぎてしまい、買おうとしていた870円台(100株)から一気に900円台まで上昇してしまい、結局、買い損ねてしまいました(笑)。

 ただ、そうした中、一昨日に決算発表があった人工知能銘柄のフロンテオが昨日、今日と一気に下落してきました。
 もともとフロンテオはこの日記でも紹介してきたように長期で持ちたい銘柄ではあるのですが、私が前回利益確定した時点で既に時価総額が400億円近くあり、割高な状況でした。
 
 3ヶ前の決算発表の際にも時価総額を支えきれる数値が出せるか不安で一旦、手放し、その時は大幅上昇してしまったのですが、今回は黒字スタートとなったものの、期待ほどの数値ではなかったのと、地合いの悪化も重なり、逆に大幅に下落してきました。
 もうちょっと待てば、700円台まで落ちてくる可能性もあるのかもしれませんが、エコモットのように粘りすぎて買い損ねるということもありますし、逆にここから下がっても700円台かなとも思ったので、843円(100株)で購入することにしました。

 一応、長期保有の予定ですが、インフォテリアと株価が並ぶようなことがあれば、再び入れ替えというのも視野には入れています。

 タイトルに書いたもう一つの銘柄であるVR・AR・EV・セキュリティ関連のサイバネットシステムは、つい先日、878円(100株)で手放し利確していた銘柄ではあるのですが、地合いの悪化もあり、819円まで落ちてきたので、VR・AR・eスポーツ・動画配信関連のJストリームとAI・IOT・AR関連の安川情報システムの2銘柄と入れ替える形で再購入しました。

 ここを入れ替えた理由は、なんとなくVR・AR関連(特にAR)の銘柄を今のうちに買っておきたいという思いを前々から持っており、もともとJストリームをVR関連、安川情報システムをAR関連として買ってはいたものの、会社のホームページなどを見る限り、やはりARの本命はサイバネットシステムかなと感じていたので、下落してきたのを機に入れ替えを決行しました。

 ただ、Jストリームはこれから盛り上がる可能性のあるeスポーツ関連である他、今年の4月に個人投資家に人気の銘柄ともいえるエムアップの子会社とVR事業で協業も発表しており、人気化しそうな要素を秘めた銘柄であるとも思っているので、常に監視は続けるつもりでいます。

 最後にEV関連で買っていた大泉製作所ですが、市場が閉まる2分前に急遽売却しました。

 大泉製作所は本日こそ、地合いと共に大きく下落して含み損に転落しましたが、先日発表された決算も良く、決算後は買値から数十円プラスで推移していたので、一時的に下がっても放置するつもりでした。

 では、なぜその銘柄を売却したのかというと、インフォテリア同様、エコモットを購入するためでした(笑)。

 市場が閉まる直前のエコモットの株価は907円だったのですが、フル板を見ていたところ、引売り(市場が終わると同時に値を指さずに売ること)をしようとしている100株が出てきました。
 その時、指値で一番高い買い板が883円だったので、私が884円で指せば買えるかもと思い、急遽、大泉製作所を売却して884円で指していたのですが、終わる数秒前に892円の買い板が出現したのに加え、最終的に引売りも取り消ししたようで、そのまま907円のまま終了となり、結局買うことができませんでした(笑)。

 エコモットの紹介は購入した時に書くつもりでいるので、今回の日記では控えますが、今日はエコモットに右往左往した一日でした^-^:;


















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