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■結局、FRONTEO再購入(笑)
先週の話になりますが、前回の日記で薄利で売却したと書いたFRONTEOを結局、1,113円(100株)で再購入しました(笑)。
再購入した理由は、株式を保有した状態で6月28日の株主総会に参加したかったというのもありますが、アドバンストメディア同様に今は割高であっても今後大きく成長することは、IRや直近の決算を見る限り、ほぼ間違いないと思えてならなかったからでした。
なお、購入に充てた資金ですが、それぞれ100株ずつ持っていたデータセクション(売値612円)、モバイルクリエイト(売値346円)、ブロードバンドタワー(売値186円)を全て売却して捻出しました。
データセクションは結果的に約2,000円(税金20%還付を入れて)程の損切りとなり、前回の損切りのリベンジを果たせずに返り討ちにあいましたが、この間、612円(100株)で購入していたJストリームを700円(100株)で一度手放した後、675円で再購入し、一応、その利益での相殺はできているので、よしとしています。
モバイルクリエイトは、何度もここで書いている通り、新会社へ移行することを見据えて購入していたので、もうちょっと保有していたい気持ちもあったのですが、その一方で、新会社の適正株価がどのくらいになるのかが見えない懸念も少なからずあったので、もういいかなと思い、手放しました。
ブロードバンドタワーは、5Gのデータセンターが今年の夏に稼動する予定でその辺の期待と、最初に購入した当時、保有している5G銘柄が手薄だったこともあって保有していたのですが、既に5G銘柄の本命であるサイバーコムを買い戻していることや、同じく5G銘柄の本命の一つでもあるアルチザネットワークス、将来の5Gによる高速大容量通信の展開を視野に入れているJストリーム、どこにも5Gの記載はないものの、光ファイバ関連でひそかに期待しているJMACSなど、5G関連の銘柄も複数を保有している状況もあり、手放すことにしました。
また、この日記ではまだ書いてませんでしたが、先月、楽天ポイント10,600円分を使い、次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE・5G)という5Gに特化した投信も購入していました。
ただ、ブロードバンドタワーは5Gだけでなく、AIやRPAにも絡む銘柄で、将来的には面白そうな銘柄であると今でも思ってはいるので、また購入できる状況になれば、再度購入する機会もあるのかなと思っています。
ちなみに買い戻したFRONTEOですが、買った次の日から上昇しはじめ、6月8日は1,257円(100株)で引けていますが、しばらく利益確定はせずに放置するつもりです。
今年はこれまで積極的に利益確定しながら売買し、売買差益もトータルで+約24万円(昨年は1年間で+約18万円)となり、いい感じでは来てはいますが、現状保有している9銘柄は、このまま本当に長期で見ていきたい銘柄ばかりなので、しばらく放置しようかなと思っています。
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