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■アイ・エス・ビー購入
4月25日の話ですが、2月に100株(買値745円)買っていたアイティフォーと、4月11日にタカラバイオの代わりに100株(買値1,231円)買っていた宝ホールディングスをそれぞれ売却し、新しくアイ・エス・ビーという銘柄を100株(買値1,609円)購入しました。
なお、アイティフォーは872円(100株)、宝ホールディングスは1,288円(100株)での売却となったため、合計で約18,000円ほどの売買差益を得ました。
両銘柄とも長期で保有するつもりではいたのですが、サイバーコムの元会長が社長を務めるニーズウェルという銘柄を1,490円で見つけてしまいました。
ニーズウェルは5G関連ではないものの、サイバーコムと事業内容が似ている部分もある上、業績も右肩上がりだったので、だんだん欲しくなり、購入検討に入りました。
ただ、その一方で4月9日に2,143円まで上昇していたアイ・エス・ビーが1,600円台まで落ちてきたため、アイ・エス・ビーとニーズウェルのどちらを買うか、天秤にかけることにしました。
両銘柄とも1株あたり25円の配当金を出しており、時価総額もニーズウェルが60億円台、アイ・エス・ビーが80億円台で、発行株式総数も500万前後なので、そこまで大差はない感じでした。
正直、両銘柄とも欲しいというのが本音ではありましたが、新資金はもう投入しないと決めているので、どちらかを諦めるしかない状況でした。
迷いに迷った結果、アイ・エス・ビーのほうが5Gだけでなく、無線通信規格「Wi-SUN」関連銘柄でも有望で、また、最新の会社四季報には旭川医大と連携してがん治療・診断分野で新手法・製品開発とも書かれていたので、材料の豊富さからアイ・エス・ビーを購入することにしました。
ちなみに購入を諦めたニーズウェルは、ここ3日間で大幅上昇し、あっという間にアイ・エス・ビーの株価を超え、本日は1,647円で引けていました(笑)。
アイ・エス・ビーは本日決算だったということもあり、一昨日、昨日と1,600円前後をウロウロしていましたが、本日は1,617円で引けました。
本日発表されたそのアイ・エス・ビーの決算ですが、第1Qの経常が4.1億円に伸び、いきなり上期計画の3.5億円を超える数値を出し、当期純利益も前年同期比で+67.0%となる2.73億円となり、かなりの好決算といった感じでした。
本日の終値時点での時価総額は約83億円ですが、もう業績だけで時価総額100億を超えてもなんら不思議ではない状況になっています。
さらに5GやWi-SUN関連での期待も今後はもっと高まるだろうと想定しているので、ニーズウェルを抜き返し、大きく上昇する日も近いのではと思っています。
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