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第81通 2018年3月1日20:50


■サイバーコム利益確定もアルチザの決算が・・(笑)

 昨日の話ですが、昨年から保有してきたサイバーコムを昨日のストップ高の2014円(100株)で売却しました。

 サイバーコムはこの日記でも何度か登場している通り、5G関連の本命として私の持ち株の中でも期待の銘柄でした。

 本当はまだまだ保有したい気持ちもあったのですが、2月27日の日経新聞で「5G 世界で来年一斉に」という前倒しになる記事が紹介されたことと、NTTとの光コラボのサービス提供開始のニュースがリリースされたことにより、連続ストップ高となり、一気に2000円を超えたため、もういいかなと思って売ってしまいました(笑)。

 今回の売買で約90,000円ほどの売却益を得ましたが、その内の70,000円は貯蓄用の口座に送金し、残りの分で同じく5G関連のアルチザネットワークスを1123円で100株買い増ししました。

 そして、そのアルチザネットワークスですが、本日、2018年7月期の中間決算があり、赤字が拡大した上、通期の予想も黒字から6億6千1万円の赤字(最終損益)になるという下方修正+無配へといった厳しい内容となっていました。

 明日の株価がどこまで下落するかは分かりませんが、-250円(×200株)ぐらいは想定しています。ただ、もともと持っている100株は3桁で買っている分ですし、これまでも5G関連の記事で何度か利益も得ている銘柄なので、ショックもありません。

 それに5Gは、今後の社会に必要なインフラになるのは間違いないと思っているので、今ではなく、今後に期待をしています。

 ただ、1123円で買った分は6月の株主総会のお土産狙いで、一度、クロスキャットに乗り換えようか迷っています^-^;

 あと、話が変わって2月13日の話ですが、時間がなくて日記を書く事ができなかったのですが、実はサイバネットシステムという銘柄を新たに100株(743円)購入しました。

 サイバネットシステムは、サイバーコムと同じく富士ソフトが過半数の株を保有数している会社で、サイバーコムの兄弟ともいえる会社ですが、5Gではなく、CAEのトータルソリューションを提供している会社で、AR・VR関連の銘柄でもあります。

 CAEとはコンピュータ技術を活用して製品の設計するシステムのことで、今後、IOT時代の製品設計において、期待が持てる分野です。

 PERは今日現在、24.18で時価総額も約250億円ほどで、決して割安というわけではないですが、ARの分野も含めて、時代の流れに乗れそうな感じがしたのでまさかの新資金を投入して購入してしまいました(笑)。

 ただ、新資金を投入した分は、今回のサイバーコムの利益確定分で回収はできているので、今後はこれまで同様、新資金は使わないで運用をしていくつもりでいます(笑)。







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