トップページ>>記事一覧>>
第78通 2017年12月24日13:45


■ついにタカラバイオ購入!

 12月20日の話ですが、前々から欲しかったタカラバイオをついに100株(買値1549円)購入しました。なお、購入資金はどうしようか迷っていたソルクシーズ200株(買値約850円平均)を、12月18日と19日にそれぞれ1210円台で売却し、その資金を充てました。

 ちなみにソルクシーズは、売却後に一時1600円台まで上昇し、現在も1300円台であることから、売るタイミングが一歩早かった感じではありますが、後悔はありません(笑)。

 前にも書いた通り、買った当時から値動きが重く、もともと今月下旬の株主優待の権利を得たら、うち100株は売却するつもりでいましたし、このまま下落するかもしれないリスクを抱えながら権利日まで保有し続けるよりも、今のうちに確実に売却して約55,600円(約72,000円-税金20%)をいただき、自分でお米を買ったほうがいい(実際には買う予定なしw)のではという結論に至りました。

 本当は100株残すつもりでもいたのですが、仮に1200円台で新規でほしいかといわれると、どうかなと感じてしまったので、全部手放しちゃいました(笑)。

 でも、ソルクシーズのおかげというか、まだ吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、リップルという仮想通貨を知ることができ、先日、約96円で204リップル購入もしました。また、そのついでにネムという仮想通貨も約115円で109ネム購入もしましたが、今後、それらの仮想通貨が大きく伸びるようなことがあれば、まさにソルクシーズのおかげということになるので、今後は、それらがソルクシーズの代わりだと思って、保有していこうと思っています(笑)。

 さて、冒頭に書いたタカラバイオですが、タカラバイオの紹介は以前に書いたことがあるので省きますが、私が期待している遺伝子治療、iPS細胞、がん治療のどれにも大きく絡んでいるので、長期的にはかなり期待しています。

 PERだけでみれば、90以上(12月22日終値ベース)もあり、かなりの割高ですが、売上高は年々順調に伸びている一方、株価はここ数年、順調に業績が伸びているにも関わらず、横横という状況なので、そろそろそこから抜け出し、医療の発展と共に上昇をしていってもいいのではないかと思っています。

 時価総額は約1,900億円で、発行株式総数も1億を超えているので、値動き自体は重いですが、ここの事業内容を見れば、数年後、こんな時価総額に留まっているはずはないと個人的には思っているので、仮想通貨同様に数年、放置するつもりでいます。

 最後にどさんこ銘柄として約1年前にNISA枠で100株(買値428円)買っていたメディカルシステムネットワークですが、株価も一時期700円を超えるなど、順調に伸びていたものの、ここ最近、値動きが弱くなったため、12月20日に644円(100株)で一旦、売却しました。

 だた、そのあとに、やっぱり欲しくなり、12月22日に特定口座で100株(買値654円)で買い直したのですが、その日の引け後に16.7%希薄化する増資が発表されてしまったので、明日、再び、寄りで売却しようか迷っています(笑)。

 増資がなければ、再び、NISA枠が復活次第、そちらに格納しようかと思っていたのですが、16.7%の希薄化はやはり痛いです。

 売上高は見事に右肩上がりであり、高齢化社会にもマッチした銘柄であると思ってはいるのですが、どうしても2年に一度行われる調剤報酬改定の影響を受けやすく、最終損益にそれが響いてしまいます。

 最終損益も右肩上がりであれば、安心して放置でもよいのですが、そういう感じでもなく、さらにそこへ増資ということになれば、株主目線から見ると「ここで増資か・・・」と思わざるを得ません。

 今までの経験上、増資発表後は希薄化される分まで、じりじり下落することが多く、しかも上値も重くなり、あまりいいイメージがないので、明日の朝一にどれくらいの値で寄るのかは分かりませんが、利益も出ている銘柄なので、一度、手放したほうが無難なのかと思っています。

 その一方で、昨年同様、札幌で開かれる株主総会にも来年参加したい気持ちもあるので、ソルクシーズの時と同様に迷っていますが、こちらは権利日は3月末なので、下がるようであれば、下がりきったところを見計らって買い戻しが一番の選択なのかなぁとは今は思っています。



ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin



一覧に戻る




プロフィール





 Copyright(c) jpn-world.com all rights reserved. 2017