|
■日本ラッドをストップ高で売却
日付けが変わったので昨日の話になりますが、9月14日に873円(100株)で買っていた日本ラッドをストップ高の1097円(100株)で売却しました。
ちなみに日本ラッドがストップ高となった理由は、特に材料が出たわけではなく、量子コンピュータ関連に資金が流れてきたのと、「株探」というサイトで取り上げられたからのようでした。
前にも紹介したように時価総額が小さく、発行済み株式総数も少ないことから、上昇する時は一気に上がるので、保有し続けるという選択肢ももちろんあったのですが、材料が出たわけではなかったのと、パルテックで下に突き落とされた分をチャラにしたかったこともあり、手放しました。
夜間取引であるPTSでは、さらに上昇していることから、窓をあけて上昇していきそうな感じではありますが、インフォテリアの時のようなどうしても保有し続けたいというほど思い入れがあったわけでもなく、たまたま急落したのを目にして買っただけなので、このまま上昇して行っても悔いはありません。むしろ、パルテックの下落分を短期間でチャラにしてくれたので、感謝しかないです(笑)。
さて、今回の売却により得た資金ですが、5G関連本命のサイバーコムを買い増しするか、つい先日100株売却したアドバンストメディアを買い戻すか、日本ラッドが落ちてくるのをじっくり待つか、別の銘柄を買うかの4択の中でかなり迷っています。
まさに次の一手をどうするかといった感じですが、つい先日出揃った各省庁の2018年度概算要求では、AIチップと5Gに重点が置かれているので、ここのところパッとしない5G関連を静かな時に買い増ししておくのも手堅い選択かなと思っています。
もし、5G関連を買い増しするのであれば、業績重視でサイバーコムを選択しますが、やはりAI関連も気になっており、その中でもデータセクションという銘柄に注目しています。
データセクションは、売上げの規模は10億未満でまだまだ小さい会社ではあるのですが、SNS分析などのほか、AIで融資先を評価するといったフィンテック関連にも力を入れているようなので、将来的には楽しみな会社ではあります。
時価総額も約78億円程度で、昨日の終値も679円と買いやすい感じではあるのですが、配当金がないのと、指標だけ見ると完全に割高なので、なかなかすんなりとは買えない状況です。
他にも電気自動車関連として、パナソニックが大株主の三社電機製作所もマークしていたのですが、ここ数日で一気に上昇してしまい、買えなくなってしまいました。
結局のところ、5Gの業績相場も見据えて、今のうちにサイバーコムを買い増しするのが、最善手なのかなとは思っていますが、新しい銘柄を発掘するのも結構楽しいので、もうちょっと他の銘柄も検索してみようかなと思っています。
あと、数日前の話ですが、一応、毎年恒例のノーベル生理学・医学賞に備えて、メディネットを127円で100株だけ買っておきました。何の影響もないかもしれませんが、一応期待しています。
最後に第63通「楽天証券の手数料一部無料化とカイカ購入」にて、楽天証券の手数料が10万以下の約定分まで無料になると書き、私も無料だと思い込んで取引をしていましたが、私が申し込んでいた「ワンショットコース」は対象外であることに昨日、気が付きました(笑)。
さっそく、対象のコースである「いちにち定額コース」に変更しましたが、今月、10回ぐらいは売買しているはずなので、1500円位は無駄にしてしまいました。とりあえず、日本ラッドの利益確定分でそれもチャラにはできましたが、もう少し、しっかりと目を通しておくべきでした。
今後はこういった凡ミスはしないように心がけようと思います^-^:;
|
★プロフィール★
|