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■新日本科学売却&サイバーコム購入
日付けが変わったので昨日の話ですが、4月21日に673円(100株)の高値で再購入していた新日本科学を694円(100株)で売却しました。リプロセルと同様、期待のバイオ関連銘柄として長期で持つつもりでいたのですが、購入して以降、なかなか買値を超えられなかったのと、期待していた今期の通期予想が大赤字だったこともあり、薄利ではありますが、手放すことにしました。
ただ、今現在、700円以下(100株)で買える他のバイオ銘柄もあまりパッとしないので、もし、600円台前半まで落ちてくるようであれば、また買いなおしてもいいかなと思っています。
さて、その一方でサイバーコムという銘柄を1022円(100株)で新たに購入しました。サイバーコムは、5G関連の本命の一つといわれる銘柄で、前回の日記でも少し書きましたが、業績が右肩上がりな上に有利子負債も0です。PERこそ31.35(6月14日終値ベース)と少し高めではありますが、5Gだけでなく、自動運転・IOT関連銘柄でもあるので、その辺りの期待値を込めれば、そこまで割高でもないのかなと思っています。
ちなみにサイバーコムの購入資金ですが、6月12日に895円(100株)で再購入していたアルチザネットワークスと昭和ホールディングスを150円(100株)で売却して充てました。
本当は、アメリカ市場のダウも大幅下落の予兆のサインといわれるオーメンも点灯したようですし、日本市場も新興株がいつ調整してもおかしくない状況まで上昇しているので、一度様子を見ようと思ってもいたのですが、サイバーコムが5G関連の新聞記事が出る前の株価まで値を戻したので、つい買っちゃいました。
なお、サイバーコムは一応長期で保有しようとは思っていますが、地合いの変化にはかなり警戒もしているので、もし、リバウンドや大したなさそうなネタで数十円上がるようなことがあれば、一旦、手放すかもしれません。
手放すことによって、そのまま上昇してしまい、買戻しができなくなる可能性ももちろんありますが、ここ最近の私の傾向として、少しでも利益が出たのであれば、売却した銘柄がそのまま上昇していってもいいじゃないかと思うようになってきており、購入して放置の投資スタイルから、細かく利益確定する投資スタイルに変わりつつあります。
どちらの投資スタイルがいいかは、難しいところではありますが、細かく利益確定する投資スタイルのほうが今のところ、利益が出ているので、当分はそのスタイルでやっていくつもりです。
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