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■三菱UFJリースとタカラレーベン入れ替え
本日の前場の話ですが、3月下旬に578円(100株)で買っていた三菱UFJリースを542円(100株)で売却し、代わりにタカラレーベンを493円(100株)で購入して、入れ替えました。
三菱UFJリースは、先日の決算で増配とはなったものの、当期純利益が前期比で2.7%減の531億円となり、今期の純利益予想も535億円とほぼ横ばいの予想でした。
私がこの銘柄を保有していた理由の一つに、トランプ政権がインフラ関連投資を拡大する方針を打ち出していたことにありました。三菱UFJも先月、米鉄道保守に参入にあたって、1100億円を投じるというニュースも出ていましたし、そういったことからもトランプ政権の恩恵を受けやすい銘柄だと思って期待していたのですが、肝心なトランプ政権が不透明な状況に陥っているため、手放すことにしました。
株価も決算前までは600円を超え、手堅い銘柄としての役割も期待していたのですが、ここ数日で一気に下落し、結果的に3,600円の損切りとなりました。一応、前期の期末分の配当金675円は入るので、実質的には3,000円の損失というところです。
なお、6月29日の株主総会は、お土産目的に参加しようかと思ってはいますが、保有している空港施設や理経も同じ日に総会なので、どうしようか迷っています。三菱UFJリースの株主総会は、過去の傾向から9時30分受付のようで、そこでお土産をもらって、他の会社の総会へ行こうとしても、おそらく間に合いません(笑)。
気持ちとしては、私は飛行機や空港が好きなので、空港施設の株主総会に行きたい気持ちもあるのですが、三菱UFJリースのお土産も気になってしまい、決断が難しい状況です(笑)。
ちなみにその前日には、アドバンストメディアの株主総会に参加する予定でいるのですが、この日も前に保有していたクロスキャットと日程がかぶっており、私としては、クロスキャットのお土産をもらってからアドバンストメディアへ移動したい気持ちではあるのですが、移動の時間を考慮すると、間に合わなくなりそうなので、こちらもどうしようか迷っています。
さて、話を戻し、今回購入したタカラレーベンですが、前回も書いた通りですし、前にも保有していた銘柄なので、紹介は省きますが、自分の感覚を信じることしました(笑)。随分と売り込まれている状況ではありますが、連続で最高益を更新し、増配もしている会社なので、悪くはないと思っています。
ただ、一つだけ気になるのが、中期経営計画と比較すると、随分と下に乖離しているという点です。中期経営計画通りにいかないことは多々あることではありますが、あまりにも乖離していると、最高益を更新したとしても、信用が低下してしまいます。現在の下落は、そういう側面もあるのかなとも思ってはいますが、一方で、そういうことを考慮しても、今の株価は安いのではないかと私は思っているので、とりあえずは600円を目標に保有していこうと思っています。
最後に、前に買戻しに失敗して673円(100株)の高値で買ったと紹介した新日本科学ですが、現在、63円安の610円(12時52分現在)となっています。一方、新日本科学を買うために499円(100株)で売却したクロスキャットは、現在、614円(12時52分現在)となっており、逆転されてしまいました(笑)。
しかも、SBIのレポート通りの黒字転換を期待していた新日本科学の今期の最終損益予想は、会社発表では15億円の赤字で全くの期待はずれでした(笑)。もう今後、二度とこういうレポートを見て購入することも期待することもしないですが、新日本科学自体というか、iPSをはじめとする今後の医療の発展への期待はなんら変わりがないので、同じく赤字のリプロセルと共にこのまま保有していくつもりです。
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