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■タカラレーベンと新日本科学を購入
日付けが変わったので、昨日の話になりますが、タカラレーベン100株(買値533円)と新日本科学100株(買値618円)を新たに購入しました。ただ、新たに新資金を投入したわけではなく、昨年12月に買っていたクロスキャット100株(売値499円)と、長らく所有していたメディネット100株(売値123円)を昨日売却し、それに加えて、数日前に売却していたファーマフーズ100株(売値410円)、昭和ホールディングス100株(売値146円)の資金を充てました。
タカラレーベンは、マンションなどを販売する不動産会社ですが、3月に下方修正を出してはいたものの、業績は悪くないですし、ここ1ヶ月で随分と割安(PER11.27)なところまで値を下げていたので、手堅い銘柄として買ってみることにしました。配当金も1株15円ありますし、一応、株主優待もおこめ券1キロ分もあり、東証一部らしい銘柄という感じです。ただ、株主優待は来年の3月末が権利日なので、そこまで所有するかは分かりません。私の中での目標株価は700円台なので、その辺まで上昇すれば、売却してしまうかもしれません。
一方の新日本科学は、前臨床試験受託の最大手の会社ですが、iPS関連の銘柄がほしくて、本日、急きょ、買いました。もともとiPS関連としてリプロセルを保有していますが、前回の日記で413円で100株売却したと書いた通り、現在、100株しか所有をしていません。
ちなみにリプロセルはその後、増資の影響や地政学的リスクの影響もあり、370円台まで下落している状況です。ただ、リプロセルは完全に長期なので、目先の株価は気にしていませんが、他のiPS関連銘柄で手頃でいい銘柄がないかなぁと思い、朝から色々と検索していました。
その中で、ちょうど買いやすい株価だったのが、新日本科学で、かなりの赤字銘柄ではあったため、少し迷いましたが、ヤフーの銘柄掲示板に載っていた4月11日付のSBI証券のレポートで、将来のテンバーガー候補で目標株価が1260円となっていたので、買ってみることにしました(笑)。
普段、銘柄掲示板やそういったレポートで購入することはしないのですが、レポートの内容(有料のレポートを貼り付けている感じだったので、詳細は控えます)をみる限り、中長期的にはかなり期待できそうでしたし、もともと京都大学iPS細胞研究所と共同研究をしていたり、株式会社ヘリオスとも業務提携しているほか、iPS細胞治療の安全性研究プロジェクト支援室を開設するなど、iPS銘柄として、十分に期待できそうだったので、衝動買いしました(笑)。
新日本科学を買うために、本当は売却したくなかった手堅い銘柄のクロスキャットも手放したので、テンバーガーとまではいかなくても、将来的に2〜3倍にでもなってくれればと期待しています。ただ、赤字銘柄な上、これから先、地政学的リスクに加え、フランスの大統領選挙、ゴールデンウィーク前の換金売り、決算、外資の決算売りと、しばらくは、売られる要素満載の状況なので、買値から100円ぐらい下がることも想定はしています。
なお、仮に下がったとしてもリプロセル同様、長期銘柄なので、目先の株価はあまり気にせず、iPSや再生医療が当たり前の時代になった時の株価に期待しています。
あと、前にも書いた5G関連のアルチザネットワークスがやはり気になっています。ここ最近の地政学的リスクで、かなり下がってはいるので、他の銘柄と入れ替えたい気持ちもあるのですが、現在、保有している銘柄も手放したくはありません。かといって新資金を投入するほど、市場環境も良くないので、とりあえずは見送りになりそうですが、4G相場の時にも数倍になった銘柄のようなので、今後も監視は続けていくつもりでいます。
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