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第24通 2016年2月10日23:55


■Klabの株、ついに売却

 これまでも何度か紹介してきたゲーム株のKlabですが、本日ついに手放しました。手放した価格は買値から約3分の1となる513円です。

 私は株をギャンブルとは考えていないですが、あえて勝ち負けでいうのなら完全に敗北です(笑)。なぜ、こんな安値で手放したのかというと、2月8日の決算発表が想定を超えるほど酷かった上、期待できる材料が何もなくなったからです。

 Klabは1月〜12月の期間を1期としているため、2月8日の決算発表は、2015年12月期の通期と第4四半期に関する内容でしたが、2015年の通期に関しては、売上高が前年と大した変わらずで、当期純利益も前年の18億円から7億円へと大きく落としたものの、セールスランキングが落ちていたのは事前に分かっていたので、想定の範囲内でした。
 ただ、第4四半期(10月〜12月)の内容が、前回の決算で出された当期純利益
-1億7千5百万円の赤字予想を下回る-2億3千3百万円で着地したのに加え、2016年の第1四半期(1月〜3月)の予想も、-4億8千2百万円で赤字が拡大するという酷い内容でした。

 株価もかなり織り込んだ684円で決算を迎えたはずが、想定外の酷さに昨日は寄らずのストップ安で引け、本日も場中にストップ安となる484円をつける場面もありました。

 第1四半期だけでいきなり5億円近い赤字を出されると、単純に×4ではないとはいえ、通期ではどうなってしまうのかと考えざる得なくなります。
 
 これが昨年であれば、これからGlee、ブリーチ、AOEが出るという期待できる材料があったので、売ることはなかったと思いますが、現在開発中のアプリは他社IP2本と、オリジナル作品4本だけで、どんな内容かも全く分からない状況です。
 しかも、オリジナル作品は2ヶ月前にリリースした「パズルワンダーランド」のように、あっという間にセールランキングが圏外になってしまうほど、ゲームアプリ市場は飽和状態にあるので、オリジナルに期待することはほぼ出来ません。
 
 ここの戦略でもあり、私も期待した他社IPも開発中のものがたった2本しかない上、本日動画配信された決算説明会の話では、開発途中で1本を中止して2本になったという説明でした。

 Gleeやラブライブのように、一定のコミュニティがあるIPものを作成していくという戦略そのものは、飽和状態にあるゲーム市場で勝ち抜く戦略としては正しいと思っていますし、私がこれまで保有してきた理由でもあったのですが、ラブライブ以外のアプリをみていると、そう簡単ではないということを実感しました。

 もしかしたら、今後、比較的好調な海外版のブレソルやTVアニメ化が決定している「ラブライブサンシャイン」もあるので、全体的に売上げが回復するという可能性もあるかもしれませんが、今はもう、そう思うことくらいしか材料がありません。

 正直なところ、昨年の12月9日に「第19通Klab、新作ゲーム2本を同日リリース!」を書いた時点で既にKlabに対するワクワク感というのは薄れていました。また、ここでは書きませんでしたが、前回の決算発表(2015年11月)翌日にも、数時間だけ手放したこともありました。
 ただ、AoEが大ヒットするのではという期待やそろそろ新作のIPが発表されるのではないかという期待もあり、すぐに買いおなしをしました。
 しかし、今回ばかりはすぐに買いなおしすることはないです。もしかしたら、他の持ち株が上昇して資金に余裕が出来た場合に久しぶりに買ってみようということはあるかもしれませんが、Klabだけでなく、ゲーム関連株はしばらく様子をみようと思います。

 今回、このように大幅に損切りとはなってしまいましたが、Klabの株を購入したことには全く後悔はありません。Klabの株を持ったことでゲーム市場をかなり勉強できましたし、長い間、ワクワク感も味わえたので、普通に楽しかったです。また、株は「期待(思惑)で買って、事実で売る」ということも学ぶ事ができました(笑)。さすがに1年半以上保有していたので、寂しさはありますが、「銘柄に惚れるな」という格言もあるように、あまりklabのことは考えないようにしたいと思います(笑)。

 さて、そのKlabを売却した分の資金ですが、またファーマフーズを100株買い増しし、それと新たにトレイダーズホールディングスという会社の株を169円で100株購入しました。
 
 トレイダーズホールディングスの詳細まで書くと、かなり長くなるので控えますが、簡単に紹介するとFX、バイオマス発電、IoT、フィンテック関連でかなり材料が豊富です。時価総額も130億円ちょいなので、大化けする可能性を秘めた面白そうな銘柄です。ただ、100株では少ないので、保有している端株の日本アジアグループ20株や原油ETFなどを売却して、さらに買い増しすることも検討しています。

 本当はここのところの下げで、かなりお買い得になっている「三菱UFJフィナンシャルグループ」(約456円)も1株18円という配当金やリバウンド狙いで欲しい気持ちもあるのですが、超大型株なので値動きが重く、新興株のように4桁を突破してどんどん上昇していくということは、ほぼないに等しいので、今回は見送ろうかなと思っています。

 最後に為替についてですが、一気に114円まで円高が進むとは思ってもいませんでしたが、おかげで6月に予約していたホテルも全て良いレートで予約をし直す事ができ、少しだけ旅費の削減ができました。
 燃油サーチャージに関しても原油の下落により、いよいよ4月発券分から0円になるようなので、海外旅行好きにとっては嬉しい限りです^-^



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