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■Klab、新作ゲーム2本を同日リリース!
現在100株所有しているゲーム会社のKlabですが、昨日、共闘パズルRPG『パズルワンダーランド』と2014年リリース予定から長らく延期していた超大作『Age
of Empires:World Domination』を同日にリリースしました。
これで期待していた作品は全て出揃いましたが、材料出尽くしなのか、もしくはリリースされたゲームが期待外れと判断されたのか分かりませんが、市場での評価は冴えず、株価は昨日と今日で合わせて200円近く下落し、1006円で引けました。
今年の夏頃は『BLEACH -Brave Souls』がリリース直後から好調だったこともあり、株価も2000円を越え、かなり盛り上がっていましたが、その後、共闘機能の実装が延期になったこともあって失速し、リズムアクションゲーム『Glee
Forever!』もヒットせず、そしてこれまでKlabを支えてきた『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』も、バンダイナムコから競合となるリズムゲーム『アイドルマスター
シンデレラガールズ』がリリースされたこもあり、トップセールスランキングが30位台に低下したりするなど厳しい状況になりました。
その結果、先月発表された第3四半期の決算では、四半期単体の売上高自体はKlab史上2番目の約61億だったものの、もともと会社が予想していた65億に届かず、また第4四半期単体の売上高の予想も50億という低い数字で、さらに当期純利益の予想もまさかの赤字だったこともあり、決算発表の翌日には夏の半値以下となる900円台に突入しました。その後は新作リリースへの期待で1200円台まで戻してきていましたが、本日再び、一瞬ですが3桁に足を踏み入れました。
私自身に関して言えば、もともと昨年の夏から1700円平均で200株持っていましたが、その内の100株は今年の夏に1880円で売却しているので、そこで得た利益180円分を差し引いた1520円がこの銘柄の損益分岐点になります。
ゲーム関連株はトップセールランキングがついてこれば、あっという間に上昇していく特性をもっているので、あとはヒットするかしないかだけですが、ラブライブに関して言えばミューズが事実上解散になるので、その後の影響が心配でもあります。ただ、その一方でミューズの紅白出場や来年1月からラブライブが地上波で初めて放送(NHK教育)するというニュースもあるので、その辺りがどう影響するかが今後の注目どころの一つでもあります。
残念ながらKlabの株は軟調ではありますが、他の持ち株とこれまで利益確定して送金した分をトータルでみれば、昨年の今時期よりも十数万円以上、資産は増えているので、悲観は全くしていません。
もともと今の株価ではなく、数年後に大きく化けることを期待して買っている銘柄(つまりベンチャー企業)ばかりなので、あまり日々の株価に一喜一憂はせず、やっていこうと思っています。
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★プロフィール★
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