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■いよいよ明日、ノーベル医学・生理学賞発表
いよいよ明日、待ちに待ったノーベル賞の生理学・医学賞が発表されます。日本時間では18時30分頃に発表なので、それまでにインターネットで中継しているところを探し、生中継でその瞬間を楽しみたいと思っています。
さて、ノーベル賞期待で買っていたコスモ・バイオですが、結局、現在買値から60円高の1160円ではあるものの、地合いが不安定ということもあってか、昨年、一昨年のような大幅上昇はありませんでした。
ただ、つい先日、iPS細胞を使った世界初の移植手術の経過が良好というニュースもあり、研究用試薬や臨床検査薬を提供するコスモ・バイオにとっては間違いなくプラスですし、この流れのまま、日本人がこの部門でノーベル賞を獲得すれば、バイオ関連株は一気に上昇する可能性もあるので、もうしばらく様子を見ようと思っています。
あと、もう一つノーベル賞期待で買っていたメディネットですが、9月29日にウィズ・パートナーズと業務提携するという非常に大きなニュースがありました。
ウィズ・パートナーズは、日本経団連名誉会長&元トヨタ自動車社長の奥田碩氏を顧問とする中小企業成長支援型の投資ファンドで、これまでもナノキャリアやシンバイオといったバイオ株に投資し、株価が暴騰した過去があります。
現在のメディネットは、既に発行株式数が多いですし、株価が暴騰するような地合いではないので、短期間に大幅上昇するようなことは期待できませんが、財政面に対する心配はこれで払拭されたともいえるので、完全に長期的に持ちたい銘柄の一つになりました。
実は二年連続で株主総会に参加しているアドバンスト・メディアも私が購入した直後の2013年5月に、ウィズ・パートナーズと投資契約を結んでおり、アドバンスト・メディアに期待している大きな理由の一つでもありますし、株価が下がっても安心して保有できる理由でもあります。
ウィズ・パートナーズのメンバーは、先ほど紹介した奥田氏以外にも、CEOが元日本証券業協会会長ですし、その他の方々も株に精通した野村證券出身者が多いので、株価に関してはどこかで必ず大相場が来ると思っています。また、人脈を生かしたビッグニュースにも大いに期待しています。
さて、話が変わって、今月株主総会に参加予定のファーマフーズですが、10月2日に100株のみ売却しました。実は10月1日の朝に「全く新しいタイプの次世代免疫チックポイント阻害の剤開発、事業化を目指す」というニュースが流れ、その日はストップ高し、2日目も大幅上昇していました。ただ、ちょうど仕事の休憩中に株価をチェックした際、勢いが弱まっていたのと、この上昇で開いた二つの窓(326円〜380円、405円〜432円)が気になり、一旦455円で売却しました。
この100株は8月に316円で買い増しした分なので、現時点では13900円の差益を得たことになりますが、株主総会も今月ですし、まだビッグニュースがあってもおかしくないので、明日以降、380円〜400円ぐらいまで落ちることがあれば、その辺りで買戻しをするかもしれません。
もし、落ちてこなければメディネットを200株買い増しするか、他の320円近辺の株を購入し、残りは利益として貯蓄用の口座に送金しようかとも思っています。
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