民主化運動の聖地として知られる全羅南道の道都「光州」
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光州の市内バスを乗りこなそう!
光州の市内バスを乗りこなそう!
 ・公式サイト http://bus.gjcity.net/(韓国語) ※光州広域市バス運行情報
 ・運賃
【一般バス】
[一般(19才以上)]現金払い:1400W、交通カード払い:1250W
[青少年(満13才~満18才)]現金払い:800W、交通カード払い:800W
[子供(満6才~満12才)]現金払い:500W、交通カード払い:400W
※保護者が同伴する6才未満は1名まで無料(2名からは1名につき、子供料金が必要)

【座席バス(02番)】
[一般(19才以上)]現金払い:1800W、交通カード払い:1700W
[青少年(満13才~満18才)]現金払い:1500W、交通カード払い:1350W
[子供(満6才~満12才)]現金払い:1000W、交通カード払い:800W
※保護者が同伴する6才未満は1名まで無料(2名からは1名につき、子供料金が必要)


※2016年8月1日改定後の運賃


  ■紹介
【光州の市内バスを乗りこなそう!】
ここでは、光州の市内バスを乗りこなそうと題し、光州における市内バスの乗り方を紹介していきたいと思います。光州市内には現在、地下鉄が通ってはいるものの、国立5.18民主墓地、光州ビエンナーレ、光州博物館などといった光州を代表する施設へは、タクシーか市内バスを利用しなければなりません。

タクシーに関しては、行き先を告げて、ただ乗っているだけなので、ものすごく便利ではありますが、運賃もそれなりに必要になってきます。

一方、市内バスに関しては、02番の座席バスを除き、一般(大人)の場合、一律、現金払いで1400W、交通カード払いで1250W(※ともに2016年8月1日改定後の運賃)となっているので、旅費を抑えながら旅行をしたいという方には最適な乗り物ともいえます。しかも、バスの乗り方さえ、マスターしてしまえば、光州市内のどこへでも行けるようになるといっても過言ではありません。

ただ、なかなか外国人観光客が訪れることが少ない地方都市であることもあり、観光情報自体を紹介している本やサイトは限りなく少ないですし、ましてや、外国人にとって敷居の高い市内バスの乗り方については、ほとんど紹介されていないというのが現状といえます。

そういったことから、今回、ここでは光州の市内バスを利用して市内を回りたいという方へ向けて、バスを乗り降りするために必要な情報を「運賃」「路線」「バス停の見方」「バスの乗り方」「バスの降り方」の5つに分けて、紹介していますので、参考にしていただければと思います。


[運賃]
運賃は先ほども記しましたが、02番の座席バスを除き、一般(大人)の場合、一律、現金払いが1400W、T-moneyをはじめとする交通カード払いが1250Wとなっています(※ともに2016年8月1日改定後の運賃)。なお、下車後、30分以内に別な路線のバスや地下鉄に乗り継ぐ場合(逆も同じ)は、交通カード利用時のみ、無料で乗り継ぐことができます。その他、利用できる交通カードや運賃などの細かいルールについては、光州広域市バス運行情報(http://bus.gjcity.net/ ※韓国語)に掲載されているので、必要な方はそちらでご確認ください。


[路線]
基本的に韓国では、バスに路線番号が書かれており、光州においても、それを見ながらバスを利用します。どの番号のバスがどこに行くのかなどの詳細については、たくさんありすぎて、ここで紹介することはできませんが、こちらも光州広域市バス運行情報(http://bus.gjcity.net/ ※韓国語)にて、時刻表も含め、検索・確認ができるようになっています。

その他、ロードビューなどが見れるDaum地図でも、地図上のバス停のマークにマウスを合わせると、路線番号が確認できるので、いずれかの方法で自分が行きたい場所にある周辺のバス停を、予め地図上でチェックしておくのがオススメです。

なお、韓国語や英語などが少しでもできる方であれば、街中の観光案内所で尋ねるのも一つの方法です。私自身も光州ビエンナーレや国立5.18民主墓地に行く際に、路線番号が分からなかったので、U・SQUARE近くの観光案内所で教えてもらいました。


[バス停の見方]
下記は見ての通り、バス停の路線図の写真(クリックすると別ウィンドウで拡大も可)ですが、路線番号ごとに停車する停留所が載っています。一見、単純なように見えますが、よくよく見ると、停留所のマルの中に、右(→)、左(←)のような矢印がついている部分があり、初めての方は、どちらに行くのかが分からず、戸惑うかもしれません。ただ、仕組みさえ分かれば、すぐに解読できるので、順に見ていきましょう。



まず、現在の停留所は、赤字で書かれたところで、上記の写真では「光州博物館(광주박물관)」になります。次に進行方向ですが、「光州博物館(광주박물관)」の上に赤字で右の矢印があるので、その方向に進んでいきます。

そして、一部の停留所に見られる矢印の意味ですが、実はこの説明は、路線図の右下に書かれている「→는 화살표 방향으로 진행시에만 정차」がその答えで、これを訳すと「→は矢印の方向に進行時のみ停車」という意味になります。つまり、上記の写真の場合、「光州博物館(광주박물관)」から二つ目の「文化美術会館後門(문화예술회관후문)」は、矢印が逆なので、停車せずに通過し、「光州博物館(광주박물관)」のちょうど右斜め上にある進行方向と同じ向きの矢印で示された「韓国銀行(광주박물관)」には、停車するということになります。

あと、写真が切れてはいますが、左側には始発(첫차)や最終(막차)の時間の他、運行間隔(운행간격)も書かれています。ちなみに、路線によっては運行間隔が40分以上の路線もあるので、あまり時間がない方は、そういった路線は利用しないほうが無難です。なお、写真が切れている部分も見ておきたいという方は、次に紹介する乗りますアピールに、バス停全体の写真(クリックして拡大も可)を載せているので、そちらを参考にしていただければと思います。以上でバス停の見方の説明は終わりです。


[乗りますアピール]
韓国では日本とは異なり、一つのバス停に対して、複数の路線(下記の写真も複数の路線で使われているバス停)が走っていることなどもあり、特に乗る人が少ないバス停などでは、ただ立っているだけでは停車してくれないことがあります。



そのため、自分の乗りたい路線のバスが見えてきたら、体を少し前に乗り出したり、軽く手を出したりなど、乗りますアピールをする必要があります。そうすると、バスが近づいてきて、停まってくれます。一方、違う路線のバスが近づいてきた場合は、後ろを向いたりなど、違うよアピールをしたほうがバスもそのまま通過しやすいので、そのようにしたほうが無難です。


[バスの乗り方]
韓国では小さいバスを除き、前のドアから乗車して、後ろのドアから下車するのが基本なので、光州でも同様に前のドアから乗り込みます。運賃は先払いで、現金の場合は、運転手の横に現金を入れるボックス(下記写真の中央右下)があるので、そこに投入します。交通カードで支払いする場合は、カードをタッチする機械(下記写真の左上)があるので、そこにタッチして乗り込みます。



なお、お札を入れる機械ですが、私が利用した際、なかなか認識してくれず、何度も戻ってきてしまい、最後は手渡しで運転手に渡しました。もし、そういったのが煩わしいという方は、予め、小銭を用意し、小銭のみで支払うか、交通カードを利用したほうがよいと思います。

車内の様子は、日本のバスとほとんど変わらないものの、優先席が多く、初めての方は戸惑うかもしれません。しかも席を探しているうちにバスが発車し、しまいには早く座るよう注意されることもあります。韓国のバスでは、優先席を利用する対象の方が来たら席を譲るというのが一般的なようなので、優先席に関係なく、空いている席に座っても問題はありません。ただ、実際に対象らしき方が来た時に、どう対応すればよいかが不安な方は、極力、通常の席に座ったほうが気持ちの面では楽かと思います。


[バスの降り方]
光州の市内バスでは、それぞれの停留所が近づくと、基本的に車内アナウンス(韓国語と英語)と車内にある電光掲示板で知らせてくれるので、下車したい停留所がアナウンスされた後にブザーを押します。あとは、停留所に到着次第、後ろのドアから降りるだけですが、交通カードを利用している場合は、後ろのドア近くにタッチする機械があるので、タッチをして下車します。ここでタッチをしないと、乗り継ぎの割引が受けられなくなるので、乗り継ぐ方は必須となります。ちなみに、現地では、停車する前にはドア近くに移動し、ちょっと前からタッチをしておいて、停車したらササッと降りるという感じで利用している人が多かったです。

なお、車内アナウンスについてですが、これから停車する停留所とその次に停車する停留所の名前までアナウンスするので、一つ前の停留所で、焦ってブザーを押してしまわないように注意しましょう。不安な方は電光掲示板も確認しながら利用するのがオススメですが、5・18民主墓地へ向かう518路線など、一部の路線では途中から電光掲示板が時計や注意事項しか流れなくなり、停留所の案内が表示されなくなること(下記の写真も時計に変わった時のもの)もあるので、そういった場合は、聞き取るしか方法はないので、予め、降りたい停留所を自分なりに復唱し、耳を慣れさせておいたほうがよいと思います。



あと、ブザーの場所ですが、一部の席では座ったままだと、かなり手を伸ばさないと届かない場所にあったりもするので、どうしても届かない場合や見当たらないという場合は、停留所のアナウンスがあった時に、後ろのドア付近まで移動し、その周辺の手すりにあるブザーを押して、降りるのもありです。

ちなみに私は初めて乗車した際、運転手のすぐ後ろの席に座ったのですが、席の周辺には見当たらず、しかも一番前の席なのであまりキョロキョロすることもできず、不安が募る状況に陥りましたが、降りたい停留所のアナウンスがあった時に後ろを振り向いたところ、後ろの席の背もたれの上部にあり、かなり手を伸ばさないと押せない場所にありました。こういった体験から、初めて乗る方は、前方や周りを見渡せる真ん中から後ろ付近の席に座ったほうが、現地の人がどのように降りているのかも実際に見ることができるので、よいと思います。

[最後に]
以上で説明は終わりです。長々と書きましたが、1回の乗り降りを経験すれば、大体の要領はつかむことができ、すぐに慣れると思います。私自身は2016年6月に初めて市内バスに乗りましたが、その時は事前に運賃しか情報を得ておらず、しかも韓国でまともに市内バスに乗ったことがないという状況だったので、最初はかなり勇気が入りましたが、1回の乗り降りで小さな自信が生まれ、すぐに慣れました。

また、光州だけでなく、他の地域でも「光州で乗りこなせたのだから」という気持ちが生まれ、水原などでも臆することなく、乗れるようになりました。ただ、その勢いで、扶余という街の市内バスに乗ったところ、車内アナウンスも電光掲示板もない、周りの景色を見つつ、降りたいバス停が近づいてきたら、ブザーを押すという完全に地元向けのバスで、かなり焦ったこともありましたが、光州に関していえば、説明したとおり、基本的にアナウンスも電光掲示板もあり、外国人でも利用しやすいほうではあると思うので、ぜひ、チャレンジして、光州での行動範囲を広げていただければと思います。

最後に本当に短いですが、車内アナウンスの一部を撮影した動画も載せておきますので、こちらも参考にしていただければと思います。







[記事作成日]2016年9月10日

※2016年6月に訪れた時の体験を基に作成しています。








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