■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【サムスングループ発祥の地】
達城公園近くに位置する三星商会跡は、1938年に設立された株式会社三星商会があった場所です。ちなみに三星商会とは、韓国最大の財閥であるサムスングループの始まりとなった会社のことで、つまり、ここがサムスングループの発祥の地ということになります。
なお、今でこそ世界的な電子メーカーの一社として活躍していますが、設立当時は青果物、水、麺、干物などを販売する事業を営んでいたのだそうです。
現在、この跡地には、サムスングループの成り立ちのパネルや、当時の三星商会の建物を250分の1のサイズで再現した模型などが設置されており、サムスングループについて、簡単に学べるような空間になっています。敷地自体は215.9平方メートル程度しかなく、こじんまりとした感じではありますが、サムソングループに興味がある方には必見です。
※参考文献『大邱市中区公式サイト』『』『Wikipedia(サムスングループ)』『연합뉴스(2011.6.27の記事)』 |
■フォトギャラリー
三星商会跡の看板です(2015年10月撮影)
三星商会を再現した壁です(2015年10月撮影)
当時の写真です(2015年10月撮影)
サムスングループの成り立ちを紹介したパネルの一部です(2015年10月撮影)
三星商会を再現した模型です(2015年10月撮影)
サムスンを育てたのは大邱であるといった内容が書かれている案内板です(2015年10月撮影)
三星商会跡の奥はクレテックという会社の建物になっています(2015年10月撮影) |
[記事作成日]2016年10月16日
※2015年10月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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