■インフォメーション
※住所、営業時間、入場料については公式HPやガイドブック(旅行サイト)を参照にしていますが、変更になっている場合や入力ミスも考えられるのでご自身でも再度確認することをお勧めします。電話番号につきましてもご自身で確認下さい。 |
■紹介
【1601年に監営が設置された場所】
大邱近代歴史館の隣に位置する慶尚監営公園は、1601年に監営(行政府)が設置された場所で、1910年から1965年までの期間においては、慶尚北道の庁舎としても利用されていました。その後、庁舎が移転したのに伴い、1970年には監営が置かれた痕跡を保存することを目的に公園(当時は中央公園という名称)として生まれ変わり、1997年にも公園全体の再建が行われ、現在の公園名へと改称されました。
園内には、慶尚監司が執務を行った宣化堂(有形文化財第1号)、観察使の官舎として使われた澄清閣(有形文化財第1号)、善政を称えるために民衆が建てた善政碑などの歴史的な建築物が保存されている他、噴水や散策路なども整備され、市民の憩いの場として利用されています。
※参考文献(サイト):『大邱広域市中区都心再生文化財団の公式HP(香村洞北城路芸術通り)』『대구광역시 중구청(경상감영공원)』『Wikipedia(경상감영)』 |
■フォトギャラリー
慶尚監営公園の風景です(2014年10月撮影)
園内は木々が生い茂っています(2014年10月撮影)
善政碑の一部です(2014年10月撮影)
鐘堂です(2014年10月撮影)
橋です(2014年10月撮影)
澄清閣の説明です(2014年10月撮影)
澄清閣です(2014年10月撮影)
別角度から撮影した澄清閣です(2014年10月撮影)
こちらも園内の一角です(2014年10月撮影) |
[記事作成日]2018年5月4日
※2017年7月、2014年10月に訪れた時の体験を基に作成しています。
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