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 特集第1弾というほどのことでもないですが、暇つぶしに「私が選ぶ映画50」というのを作成してみました。ここでは、私が今まで見てきた映画の中から「おもしろかった!」「感動した!」「考えさせられた!」などといった映画(ゴールデンロード通信なら★★★★★)を50作品選んで紹介しています。また、それぞれ作品ごとに一言ずつコメントもつけています☆
  ※どの年代の方でも見れるように1920年以降の作品を満遍(まんべん)なく選びました。

製作年・製作国 作品名 コメント欄
2004年(韓) シルミド 韓国政府が隠蔽し続けた実尾島(シルミド)事件を真っ向から描く。バックに流れるサウンドが重いテーマに拍車をかける。韓国史上初めて動員観客数1000万人を突破。
2004年(米) シービスケット 失敗しても諦めずに挑戦し、トゥルーストーリー。ラストのレースがさらなる感動を呼ぶ。
2003年(米) ラストサムライ トム・クルーズ、渡辺兼共演のサムライムービー。日本人として見ておきたい一作。
2003年(米) ソラリス 宇宙という神秘かつ未知な世界を見事なストーリで描く。ソ連映画の「惑星ソラリス」も必見。
2003年(米) オールド・ルーキー 一度はあきらめたメジャーリーグの舞台を、35歳になって果たした真実のストーリー。D・クエイド主演の感動作品。
2002~2004年(英)
ロード・オブ・ザ・リングシリーズ 映画のチラシに書いてあるように、まさに映画史上に金字塔を打ち立てた伝説の三部作。
2002年(米) パイレーツ・オブ・カビリアン ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム共演の爽快アクションムービー。ストーリーもおもしろく必見の作品。
2002年(米) タイムマシン 時空の旅は人類の夢。H.G.ウェルズのSF小説「タイムマシン」をCG映像で見事に映画化。
2002年(米) ワンス&フォーエバー ベトナム戦争から見た戦争の現実を、真実のストーリーで描いた作品。メル・ギブソン主演。
2001年(米) ビューティフル・マインド 現実か幻想か。サスペンスに描いた真実のストーリー。パワフルな映像を用いて、見る人を感動の渦に巻き込む。
2001年(韓) チング 友へ チャン・ドンゴン、ユ・オソンの演技には圧巻の一言。韓国映画のパワーを感じた見事な作品。
2000年(米) タイタンズを忘れない フットボールを通じ、友情で人種の壁を乗り越えた感動の実話。彼らの友情に涙が止まらない。
2000年(韓) JSA JSAを舞台に南北のタブーを真っ向から描いた名作。ラストに流れるキム・ガァンソクの「宛てのない手紙」がいつまでも鳴り止まない。
2000年(米) グラディエーター 圧巻の一言。ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックスの演技も見事。3時間という長さを全く感じさせない。
1999年(米) マトリックス 今までのアクション映画の常識を覆すような映像が、見るもの全てをマトリックスの世界へと呼び込む。圧巻。
1997年(米) タイタニック 1912年に沈没した豪華客船「タイタニック」を題材に描いた名作。世界中で社会現象をおこしたラヴストーリー。
1994年(米) 告発 アルカトラズ刑務所であった実話を基にした哀しいストーリー。ケビン・ベーコンの演技力には脱帽。
1993年(米) 遠い空の向こうに 涙、涙、涙。真実の物語に誰もが胸を熱くする。感動のヒューマン・ドラマ。必見!
1993年(米) シンドラーのリスト 実在したオスカー・シンドラーの半生とそこから見えるナチスの実体を見事に描いた名作。
1990年(米) レナードの朝 謎の奇病に苦しむ一人の患者をロバート・デニーロが好演。生きるとは何かを考えさせられる名作。
1990年(米) ゴースト ~ニューヨークの幻~ サスペンス、SF、笑い、涙、感動・・・。まさに映画の醍醐味全てが含まれている最高のラヴストーリー。
1988年(米) グッドモーニング・ベトナム 士気高揚のため、ベトナム戦争にDJとして呼ばれ、奮闘していく。ロビン・ウィリアムズ主演の秀作。
1987年(英) 遠い夜明け 南アフリカ共和国におけるアパルトヘイトの実情を描いた叙事詩。デンゼル・ワシントン熱演の名作
1987年(伊) アンタッチャブル ギャング戦争の中での男の友情を描いた秀作。1925年のソ連映画「戦艦ポチョムキン」で使われた階段シーンの映像技法も必見。
1986年(米) プラトーン ベトナム戦争を描いた名作。バーバーの曲もさることながら、その中で繰り広げられる人間関係も見物。チャーリー・シーン主演。
1984年(米) 傷だらけの帰還 劇場未公開作品の為、画像はありません。 ベトナム戦争から帰国したものの、社会復帰が困難な兵士の実情を鋭く描いた秀作。衝撃のラスト。
1984年(米) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ ユダヤ移民により結成されたギャング団が、崩壊していくまでの40年間を描いた作品。友情、裏切り、愛・・・、必見。
1982年(米) E・T 少年とE・TによるSFの物語。その中に描かれる友情が世界中の人々を感動の渦に巻き込んだ名作。
1981年(西独) U・ボート まるで自分も潜水艦の中にいるように思わせるほどの緊迫感がすばらしい。戦争映画の名作。
1981年(豪) 誓い 戦時下における青春映画の秀作。アルビノーニのアダージョがドラマを盛り上げる。
1976年(伊・日) ラスト・コンサート ピアノと共に奏でる美しくも悲しいラヴ・ストーリーの名作。ラストは涙が止まらない。
1976年(米) ロッキー ラスト20分のファイトが感動を呼ぶシルベスター・スタローン主演の名作。ロッキーのテーマも名曲に。
1973年(米) 候補者ビル・マッケイ 指示されるがままに選挙活動を行い、大統領に当選したが、それにより自分の意志が失われてしまう。戸惑うラストの映像が何とも切ない。
1965年(伊・西) 夕陽のガンマン クリント・イーストウッド主演のマカロニ・ウエスタンの名作。エンニオ・モリコーネの主題歌も大ヒット。
1964年(米) マイ・フェア・レディ ミュージカル映画の名作。数々の名曲と、その中で踊るオードリー・ヘプバーンの美しさにも注目!
1962年(米) アラビアのロレンス 砂漠の英雄、T・E・ロレンスの自伝が原作となった作品。全てが壮大。ピーター・オトゥールの演技も見事。デビッド・リーン監督不朽の名作。
1960年(仏・伊) 太陽がいっぱい サスペンスドラマの原点がここにある。また甘美なメロディが映画を盛り上げる。アラン・ドロン主演の名作。
1959年(米) 渚にて 核の恐怖を見事に描き、まさに今の時代に見るべき映画。ラストのメッセージが全てを物語る力作。グレゴリー・ペック主演。
1954年(米) 麗しのサブリナ オードリー・ヘプバーン、ウィリアム・ホールデン、ハンフリー・ボガードの3大スターが豪華共演。随所に流れる「バラ色の人生」も映画を彩る。
1953年(米) シェーン 西部劇の名作中の名作。ラストの「シェーン、カムバック!」はあまりにも有名。シェーン役のアラン・ラッドの演技も見事。
1953年(米) ローマの休日 最高の女優オードリー・ヘプバーンと最高の男優グレゴリー・ペック共演による今も輝きつづける永遠のラヴ・ストーリー。
1952年(米) ライムライト チャールズ・チャップリンにとってアメリカ最後の出演作となった愛の名作。最初で最後となったバスター・キートンとの共演も必見!
1952年(仏) 禁じられた遊び ナルシソ・イエペスが奏でるギターの名曲「ロマンス」が、哀しいストーリー全体を包み込む。反戦映画の名作。
1948年(伊) 自転車泥棒 仕事の為に苦労して手に入れた自転車を盗まれ、そこから生まれた様々な葛藤と人間愛を描いたイタリア映画の名作。
1942年(米) カサブランカ ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマン共演。「君の瞳に乾杯」の名言と「アズ・ア・タイム・ゴーズ・バイ」の名曲を残した不朽のラヴ・ストーリーの名作。
1940年(米) 独裁者 ナチス政権の全盛期に作成され、大胆にもアドルフ・ヒトラーを皮肉ったチャールズ・チャップリンならではの名作。ラストの演説は圧巻。
1938年(米) モダンタイムス 機械文明へ批判を見事に描いたチャールズ・チャップリンの作品。共演のポーレッド・ゴダードの美しさにも注目!
1931年(米) 街の灯 ラストでチャールズ・チャップリンが見せるなんともいえない表情が心に残る。名作。
1930年(米) ローレル&ハーディのビッグビジネス 古すぎて画像はありません;; 史上最高のコンビによる爆笑コメディ。何十年経っても色あせない。
1921年(米) キッド 「笑いと涙」その両方をうまく見せるC・チャップリンの演出が見事。また、子役の演技も忘れられない。

 大体こんな感じですが、人によって「これはおもしろくない!」という作品もあったかと思います。
 次、時間がある時には、逆に「面白くなかった映画ベスト20」でも作ってみようと思います(笑)。

[記事作成日:2008年10月8日]

※2006年2月16日付け公開していた内容を若干、変更して公開しています(2008年10月8日)

             


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