■日本ハム・武田勝、自身8連勝で13勝目
シーズンも残り10試合となり、CS進出へ向け、負けられない試合が続く日本ハムは、自身7連勝中でチームの勝頭である武田勝が先発。一方、楽天の先発は、左腕・川井。
試合は両チームとも無得点で迎えた5回裏、日本ハムはヒットと四球で1死満塁のチャンスを作ったあと、田中賢が犠飛を放ち、1点を先制。続く、森本も2点二塁打を放ち、3-0とした。
先発の武田勝は7回まで7安打を許すも、要所を締めるピッチングで得点を与えず、中継ぎへマウンドを託す。8回からは建山、林、武田久と繋ぎ、そのまま3-0で逃げ切った。
これで武田勝は自身の連勝も8に伸ばし、今季13勝目を手にした。
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投球する武田勝(18時28分) |
[感想]
4回表の無死1塁・2塁のピンチで得点を与えなかったのが、大きかったですね。この4回以外にも何度か危ない場面もありましたが、それでも得点を与えない、まさに武田勝らしいピッチングでした。今シーズンは楽天に対し、五分五分な感じなので、この3連戦を2勝1敗で終えれたのはまずまずの結果だと思います。
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ペナントレース(第135試合目) vs楽天22回戦
9月16日(木) 試合開始:18:00 成績(vs楽天):22試合 11勝11敗 観衆:20185人 ~札幌ドーム~
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楽天 |
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日本ハム |
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× |
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【勝利投手】[日本ハム]武田勝(13勝6敗)
【敗戦投手】[楽天]川井(2勝6敗)
【本塁打】なし
【投手】
[楽天]川井、木谷
[日本ハム]武田勝、建山、林、武田久 |
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■この動画のインフォメーション
[タイトル]【2010年秋】日本ハムCS進出を鼓舞する映像 ~in札幌ドーム~
[内容]
ここでは2010年9月中旬以降、試合開始直前に札幌ドームのバックスクリーンにて放映された、日本ハムCS進出を鼓舞する映像を紹介しています。
[撮影日]2010年9月16日
[場所]北海道・札幌ドーム
[収録時間]1分57秒
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投球する直前の武田勝です(18時27分)
体重移動中です(18時27分)
リリース直前です(18時28分)
レフトスタンドの風景です(19時50分)
7回終了時のスコアボードです(20時14分)
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[記事作成日:2010年9月22日]
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