JPN-WORLD.COM>>日本ハムTOP>>年度別特集（2009年）>>日本シリーズ第2戦 ［試合詳細］ 初戦を落とし、負けられない試合となった日本ハムの先発は、42日ぶりの登板となるダルビッシュ有。一方、巨人の先発は、今シーズン9勝を挙げた左腕の内海。 注目の登板となったダルビッシュは、シーズン中には投げないスローカーブを多投し、初回を三者凡退に抑える無難な立ち上がりを見せる。2回表には先頭のラミレスに2塁打で、3回表にも先頭のイ・スンヨプにヒットで許すも両イニングとも後続を断ち、無得点に抑える。 日本ハム打線は、3回裏に2アウトから打線が爆発する。稲葉のソロ本塁打により1点を先制した後、高橋、スレッジ、小谷野、糸井の計5連打でこの回、一挙に4点を先制する。 ダルビッシュということもあり、このまま日本ハムペースで進むかと思われたが、直後の4回表、5番・亀井に2点本塁打を許し、2点差に迫られる。 ヒーローインタビューを受けるダルビッシュ（21時12分） 5回表にも2死から3連打を浴び、2死満塁で大ピンチとなったが、3番・小笠原を懇親のスライダーで三振にとり、気迫の投球を見せた。ダルビッシュは6回でマウンドを降りたが、後を継いだ宮西、金森、武田久が巨人打線を無得点に抑える好投を見せ、結局4-2で日本ハムが勝利し、勝敗を1勝1敗の五分に戻した。 ［感想］ 先発がダルビッシュだということは、試合前からネットニュースなどで噂されていましたが、実際、球場でダルビッシュのアナウンスを聞いた時は、しびれました～！。球場内もかなり沸きました（下記にその時の動画あり）。ピッチングの方は明らかにシーズン中とは違い、スローカープが多かったですが、それでも、さすがダルビッシュと思える内容でしたね。特に5回表の満塁の場面で、小笠原を三振にとったシーンは見事でした。初戦は打線がつながらず、どよ～んとした空気でしたが、この日の一戦は初戦の敗戦をも吹き飛ばす、気分の良い勝利となりました。 日本シリーズ　第2戦 11月1日（日）　試合開始：18:15　成績（日本ハム）：1試合　1勝1敗　観衆：40718人　～札幌ドーム～ 　　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 巨人 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 8 0 日本ハム 0 0 4 0 0 0 0 0 × 4 12 0 【勝利投手】［日本ハム］ダルビッシュ（1勝） 【敗戦投手】［巨人］内海（1敗） 【セーブ】［日本ハム］武田久（1S） 【本塁打】 ［巨人］亀井1号（4回表2ラン） ［日本ハム］稲葉１号（3回裏ソロ） 【投手】 ［巨人］内海、東野、豊田、木村正、金刃 ［日本ハム］ダルビッシュ、宮西、金森、武田久 外野席やC3塁側も申し込みましたが全て落選し、初戦同様、C1塁側しか取れませんでしたが、一番後ろの席だったので、椅子の後ろのスペースを荷物置き場として利用でき、非常に観戦しやすかったです。 ■動画のインフォメーション 【内容】 プロ野球日本シリーズ第2戦　日本ハムvs巨人の模様です。主にダルビッシュ中心に紹介しています。 詳細は下記を参 照下さい。 【撮影日】2009年11月1日 【場所】北海道・札幌ドーム 【収録時間】9分52秒 ≪収録内容の詳細≫ 0分00秒～：両チームのバッテリー紹介 1分21秒～：スタメン発表で紹介されるダルビッシュ 1分52秒～：マウンドに向かうダルビッシュ 2分10秒～：新庄登場＆始球式 3分53秒～：バックスクリーンに映し出される今シーズンの優勝シーン 4分27秒～：日本ハム勝利の瞬間 5分20秒～：日本ハム・梨田監督の勝利監督インタビュー 7分15秒～：ダルビッシュのヒーローインタビュー 試合開始前のバックスクリーン（17時34分） バッテリーの発表でアナウンスされるダルビッシュ（17時38分） 試合開始前のレフトスタンドと立見席の風景（17時40分） 9回表の守備につく日本ハムナイン（20時56分） オレンジに染まるビジター応援席の風景（20時56分） 試合終了後のスコアボード（21時20分） ［記事作成日：2009年11月15日］ JPN-WORLD.COM　　　FAQ　　　お問い合わせ  Copyright(c) jpn-world.com all rights reserved. 2009-2017