［試合詳細］
第1戦、第2戦を連勝し、CS制覇＆日本シリーズ進出に王手をかけた日本ハムの先発は八木。一方、後がなくなった楽天は今季、日本ハム戦に4勝0敗と相性の良い田中将大。
試合は序盤の2回裏、高橋にソロホームランが飛び出し、日本ハムが1点を先制する。しかし、楽天も4回表に八木を攻め、先頭の渡辺直がレフトへ同点ソロホームランを放つ。その後も4本のヒットを積み重ね、この回、一挙に3点を奪い逆転。
日本ハム打線は3回以降、楽天・田中の前に沈黙していたが、8回裏、1死2塁・3塁から森本が1点差に迫る犠牲フライを放つ。その後も稲葉が四球を選び、2死1塁・3塁と同点のチャンスだったが、高橋が三振に倒れ、1点止まり。9回表は林が楽天打線を三者凡退に押さえ、1点差のまま9回裏を迎える。
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ビジター席の風景（20時20分） |
日ハムファンの誰もが21日のような逆転劇を期待をしたが、あっけなく三者凡退に押さえられ、田中に完投負けを喫し、CS制覇＆日本シリーズ進出は次戦以降にお預けとなった。
［感想］
CS制覇＆日本シリーズ進出をかけた試合ということもあり、札幌ドームは満員御礼となり、盛り上がりましたが、入場時に応援ボードが配られなかった事にまず、びっくりしました。スポンサーの関係もあるのでしょうけど、こういう試合はあった方がいいかなと思いますね☆ 試合については、逆転されてから田中の前にチャンスすら作れない状態が続いていたので、今日は厳しいかなという感じで見ていました。ただ第2戦同様、絶対に負けられない試合というわけでもないので、緊張感もなく、通常の試合と同じような感覚でした。
あと、後から知りましたが、この試合には駒大苫小牧高校時代に田中将大とチームメートだった鷲谷修也（現・ナショナルズ傘下）も札幌ドームで観戦していたそうです。
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クライマックスシリーズ パ・リーグ 第2ステージ第3戦
10月23日（金） 試合開始：18:15 成績（日本ハム）：3試合 3勝1敗 観衆：42328人 ～札幌ドーム～
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【勝利投手】［楽天］田中（1勝）
【敗戦投手】［日本ハム］八木（1敗）
【本塁打】
［楽天］渡辺直1号（4回表ソロ）
［日本ハム］高橋1号（2回裏ソロ）
【投手】
［楽天］田中
［日本ハム］八木、江尻、菊池、坂元、林 |
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| この日は動画を撮影しませんでした。 |
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座席：101通路22列103番から撮影した内野席1塁側方面の風景
キャッチボールをする糸井選手（手前）と稲葉選手（奥）
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守備につく日本ハムナイン
応援ビジター席で盛り上がる楽天ファン
試合終了後のスコアボード
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［記事作成日：2009年10月30日］
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