[試合詳細]
日本ハム・ダルビッシュと楽天・岩隈のWBCエース対決となった今年の開幕戦は、両チームのファンのみならず日本中が注目した一戦となった。試合は誰もが0-0の投手戦を予想したが、楽天は初回からダルビッシュの立ち上がりを攻め、鉄平のタイムリーとセギノールの2ランにより、いきなり3点を先制。
一方、岩隈は1回裏に田中にヒットを許し、ノーアウトのランナーを出すも、後続を抑え、無失点で切り抜ける。その後、日本ハムは3回裏に金子のヒットと田中の2塁打により、無死2塁・3塁のチャンスを迎え、小谷野のショートゴロの間に1点を返す。なおも1死1塁・3塁とチャンスが続くもスレッジが併殺打に倒れ、1点止まり。
その後は両エースとも立ち直り、岩隈は6回1失点で降板。ダルビッシュも2回以降、楽天打線を無得点に抑えた。しかし、日本ハムは楽天の継投策の前に4回以降、得点を奪えず、1-3で試合に敗れ、4年ぶりの黒星スタートとなった。
[感想]
WBC2連覇の余韻が冷めやらぬ中、迎えた開幕戦だけあって、非常に楽しみな一戦でした。一番の注目はやはり岩隈vsダルビッシュの対決でしたが、岩隈vs稲葉とのWBC対戦も目が離せませんでした。試合には負けてしまったのは残念でしたが、日本中が注目した試合を現場で見れて良かったです。
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